【初心者さん必見!】ESTA申請の方法と知っておくべきポイント

お役立ち情報
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

 

「ESTAって何?どうやって申請するの?」と不安に感じたことはありませんか?

 

私も初めての申請で、ちょっとドキドキしました!

でも、実は手順はとってもシンプルなんです

 

この記事では、ESTAの申請についてお伝えします

この記事を読めば、安心して申請できますよ〜

 

 

ESTAって何?事前に知っておこう

ESTAの基本情報

 

 

ESTA(エスタ)とは、90日以内の観光やビジネス目的でアメリカに渡航する際に必要な「電子渡航認証システム」のことです

 

査証(ビザ)のような面倒な手続きはなく、オンラインで申請できるのでとても便利です

 

日本からアメリカへ渡航するすべての旅行者は、飛行機に乗る前にESTAを取得しておく必要があります
もちろん、ハワイに行くときも必要です!

 

ESTAが承認されていないと、飛行機のチェックイン時に搭乗できなくなってしまいます
しっかり準備しておきましょう!

 

 

ちょこ
ちょこ

友人が、飛行機のチェックイン時にESTAが承認されていないことが分かり、搭乗できなかったことがあります

 

 

ESTAの有効期限と修正

ESTAは、一度認証されると2年間有効です

 

ただし、2年以内にパスポートの期限が切れる場合は、パスポートの有効期限日まで!

その間は何度でもアメリカへの旅行に利用できますが、パスポートを更新した場合は、

新しいパスポートに対応したESTAを再申請する必要があります

 

修正が必要になった場合は、オンラインで修正できることもあります

ですが、多くのケースで新規申請が必要となり、その都度手数料を支払うことに!

 

 

どこから申請する?

ESTAの申請方法は3つあります!

 

公式サイトから申請
公式アプリから申請
旅行代理店に代行してもらう

 

 

公式サイトから申請

ESTA公式サイトを利用して申請する場合は、以下のサイトにアクセスします

 

公式ウェブサイト https://esta.cbp.dhs.gov/esta

 

出典:ESTA公式ウェブサイト

 

申請は英語で行いますが、項目自体はシンプルです

・パスポート情報等の個人情報を入力
・パスポートの顔写真ページ画像をアップロードする
・旅行予定について入力する

 

くわしくはあとから説明しますね

 

 

公式アプリから申請

ESTAの公式アプリもあります

 

このアプリを使用することで、スマートフォンやタブレットから、簡単、安全にESTAの申請を行うことができます

 

公式アプリ:ESTA Mobile(iOS、Android)

 

Google Play

 

 

App Store

 

 

旅行代理店に代行してもらう

自分での申請が不安であれば、旅行代理店に手続きを代行してもらうこともできます

 

代理店に依頼する場合は、代行手数料が必要になります

何社か調べてみました(2024.11月現在)

 

・クルーズプラネット
9,900円
出発の10日前以降の場合:13,200円

 

・JTB
9,900円

 

・エイチ・アイ・エス(ビザセンター)
通常料金: 8,900円
緊急料金:13,000円

 

・バイタリティトラベル

8,800円

 

・ベストワンクルーズ
代行手数料について金額は明記されていませんでした

 

これらの料金には通常、ESTA申請実費(21ドル)も含まれています
詳細については各社に直接確認することをおすすめします

 

 

ESTAは自分で申請してもよいですし、旅行代理店にお任せすることもできます

 

 

ちょこ
ちょこ

自分に合った方法でスムーズに申請を進めて、旅行を楽しみましょう!

 

気をつけたいポイント

偽サイトに注意!

 

ESTAの申請は、必ずアメリカ政府の公式サイトから行いましょう

 

インターネット検索で出てくるサイトの中には、第三者の代行サービスが含まれていることがあります
代行サイトでは、高額な手数料がかかる場合もあり、申請がうまくいかないことも!

 

 

公式の申請料金は21ドルです
それ以上の料金が表示された場合は、偽サイトの可能性が高いです

 

安心のために、公式アプリを活用するのも良いですね!

 

 

承認までの時間

申請後、数時間で承認される場合もありますが、最大で72時間ほどかかることもあります

万が一、申請が却下された場合のことを考え、早めの申請を心がけると安心です

 

 

正確な情報入力

申請フォームには、正確な情報を入力しましょう
入力ミスがあると、ESTAの申請が拒否されるかも!

 

 

ESTA申請ができない可能性

・渡航歴の確認
特定の国への渡航歴がある場合、ESTA申請が制限されることがあります

 

・二重国籍者
特定の国の国籍を持つ方は、ESTA申請ができない場合がありますので注意が必要です

 

 

ESTA有効期限の再確認

すでにESTAを取得している方も、渡航前に有効期限を確認しましょう

 

有効期限が残っていても、無効になっている場合があります!

必ず事前に、公式サイトで確認してください

 

 

公式サイトからの申請方法

ESTA公式サイトからのくわしい申込み方法をお伝えしますね

 

申請に必要なもの

申請前に以下の準備を整えておくとスムーズです

 

・有効なパスポート
・クレジットカード
・連絡先情報
・航空券情報
・滞在先ホテル情報

 

これらがあれば、申請手続きは数分で完了します!

 

 

 

申請手順

1.公式サイトにアクセス

 

まずは、公式サイトにアクセスします

 

公式ウェブサイト https://esta.cbp.dhs.gov/esta

 

最初に英語のサイトが表示されますが、サイト上部にある「Change Language」の横のアメリカ国旗をクリックし、日本語を選択することで日本語に変更できます

 

出典:ESTA公式ウェブサイト

 

「新規の個人申請を開始する」をクリックしましょう

 

セキュリティに関する通告:読んでから、「確認して続行」

 

免責事項・The Travel Promotion Act of 2009:読んでから、「はい」

 

 

2.パスポートの顔写真ページ画像をアップロード

 

パスポートの氏名・顔写真が掲載されているページの画像をアップロードします

 

出典:ESTA公式ウェブサイト

 

 

出典:ESTA公式ウェブサイト

 

PCから申請する場合は、保存先から画像データを選択します
スマートフォンの場合は、保存先から選択するか、カメラを起動してその場で撮影することができます

 

3.個人情報の入力

 

パスポート情報や連絡先などの個人情報を入力します

 

・パスポート発行国、番号、発行日、有効期限
・お名前 ・国籍 ・生年月日 ・性別
・メールアドレス 他

 

すべての回答は英語で記入します

 

出典:ESTA公式ウェブサイト

 

 

出典:ESTA公式ウェブサイト

 

 

間違いがあると、申請が拒否される可能性がありますので、何回も確認しましょう!

 

姓と名を逆に入力しないように、注意しましょう

 

4.渡航情報の入力

 

アメリカに渡航する目的や滞在先(ホテル等)の住所、航空便などの情報を入力します
渡航日が決まっていない場合でも、予定している日程を入力します

 

5.セキュリティ質問と背景情報の入力

 

過去にアメリカで違法行為を行っていないか、健康に問題がないかなど、いくつかの質問に答える必要があります

 

6.支払い手続き

 

申請料金は21ドル
クレジットカードで支払いを完了しましょう

 

支払いが完了すると、申請が送信されます!

 

7.承認待ち

 

申請後、数時間以内に結果が出ることが多いですが、最大で72時間かかることも

 

メールで通知が来ますので、焦らず待ちましょう!

 

くわしくは、アメリカ大使館・領事館の説明動画がYouTubeにアップされています

出典:アメリカ大使館・領事館 US Embassy Tokyo & Consulates in Japan

 

 

申請後の確認方法

 

後日、ESTA公式サイトにアクセスして「ESTAのステータス確認」から、

承認が下りたかどうか確認します

 

出典:ESTA公式ウェブサイト

 

 

申請が承認されると、ESTAのステータスが「承認済み(Authorization Approved)」になります

 

メールも届きますので、メールに添付されているPDFを、念のため保管しておくことをおすすめします

 

 

届いたメール

 

 

 

 

ちょこ
ちょこ

3日かかると思っておくと安心!

 

まとめ

 

ESTAの申請手順はシンプルですので、初めての方でも心配いりません

 

ただ、直前ですと焦ってしまうこともありますので、余裕をもって申請しましょう

 

フライトチェックイン時には、航空会社がESTAを確認しますので申告は不要ですが、
何かのトラブルがあった時に対応できるように、承認番号等を控えておきましょう

 

 

ESTAを取得しても、入国の最終的な判断は、アメリカの入国審査官がします      しっかり準備して臨みましょう!

 

旅の計画に合わせてバッチリESTAを準備して、素敵な思い出作りの旅に出発したいですね!

 

 

ちょこ
ちょこ

最後までお読みくださりありがとうございました!

 

 

海外旅行にはモバイルWi-Fiをレンタルしたいですね

 


タイトルとURLをコピーしました