【大阪万博2025体験レポ】50代大人女子がパビリオン＆現地の様子を写真でご紹介！

 

 

こんにちは！

 

ちょこです♪

 

 

みなさん、大阪万博2025には行かれましたか？

 

ちょこは、5月の平日に、50代女子 3人で、大阪万博2025に行ってまいりました！

 

平日なので、少しは空いているかな〜と思ってたら、とっても混んでました。

 

朝10:00から22:00まで、万博を満喫してきましたので、

この記事で、実際に訪れたパビリオンや現地の様子を写真とともにご紹介します。

 

 

 

 

はじめに

大阪万博は、大人女子の皆さんにも心からおすすめできる一大イベントです！

最新技術や世界の文化を体感できるパビリオン、健康やライフスタイルに役立つ展示、そして美味しいグルメやお土産も満載です。

 

国際博覧会（World Expo）が次に日本で開催されるのは、20〜30年後？かもしれません。

 

体力やデジタル操作に不安があっても、準備万端にして、新しい発見と感動に出会いに行きましょう！

 

 

 

 

アクセス

会場の最寄り駅はOsaka Metro中央線「夢洲駅」。

 

 

 

夢洲駅から東ゲートへは、徒歩2分、170ｍの距離です。

 

 

 

EXPO2025の入口（東ゲート）は、広い階段を登った先です。

長いエスカレーターがあるので、楽々です。

 

 

 

階段の真中に、大屋根リングの写真がありました！

 

 

 

いよいよ入口に近づきます！

 

 

 

さらに先に進んで、長〜い列に並びます。

入場の予約時間は、10時でしたが、９時過ぎには着いていました。

 

一見曇っていて暑くなさそうですが、かなりの暑さでした。

折りたたみ日傘（晴雨兼用） が必須です！

 

 

 

 

 

 

待っている間、時間はたっぷりあります。

入場チケットのQRコードのスクリーンショットを撮っておいて、いつでも提示できるようにしておきましょう。

 

こんな感じでセキュリティチェックを受けてから、

 

 

QRコードを提示し、予約していた入場時間の朝10:00に入場しました。

 

 

入場〜オフィシャルストア

 

入場すると目の前に大屋根リング！

 

 

すぐに大屋根リングに向かうつもりが、左側にオフィシャルストアを発見！

 

混雑してお土産が買えなかったら困る！と、

ついついストアに吸い込まれてしまうわたしたち〜。

 

 

 

丸善ジュンク堂（MARUZEN JUNKUDO）

 

 

 

店内は広い！　いろいろ売ってますね。

 

 

公式キャラクター「ミャクミャク」のグッズ

 

 

ミャクミャクは、ちょっと気持ち悪いかも⋯と思っていたのですが、大人気でした♪

飛ぶように売れてましたよ！

 

お菓子は、甘いものからしょっぱいものまで、たくさん！

ミャクミャク バナナケーキもおいしそう😊

 

 

丸善ジュンク堂の隣に、大丸松坂屋百貨店がありました。

 

こちらは、日本の文化、イメージを強調しているグッズが揃っていましたね〜。

 

 

 

 

サンリオとコラボしたグッズもあります。

 

 

 

 

ネットでも、コラボグッズが売ってますね〜。

 

かわいい！

ミャクミャク×クロミ キーホルダー

 

 

色々買って大満足〜😊

やっと観光開始です。

 

 

大屋根リング

 

 

 

大屋根リングの下に入るとこんな感じ。

圧巻です。

 

 

涼しいし、座れるベンチがたくさんありました。

自動販売機もあちこちにあって、ドリンクは売り切れることなく
いつでも買えるようになっていました。

 

次は、大屋根リングの上に向かいます。

エレベーター、階段、エスカレーターで登れます。

 

長い一日を乗り切るため、体力温存しようと、エレベーターで上へ。

 

大屋根リングの回廊はとても広々としています。

実は、さらに上にも行けるんですよ〜。

 

 

 

大屋根リングの回廊脇には、かわいいお花も植えられていました🌼

レジャーシートを敷いて、お弁当を食べたり、くつろいでいる方もいらっしゃいましたよ〜。

 

 

 

大屋根リングから下を見下ろした写真

 

 

 

 

 

 

 

 

大屋根リングを見て回ったあとは、いよいよパビリオンに向かいます。

 

 

 

 

実際に入ったパビリオン

 

会場自体の開場時間は9:00～22:00、

パビリオンの営業時間は21:00までです。

 

でも実は、パビリオンの最終入場時間は、バラバラです。

 

予約状況や並んでいる人数に左右されるため、実際に入場できるのは20:30くらいまでです。

 

 

 

10:00に入場し、20:30までに入ったパビリオンは、11か所。

 

• マレーシア
• 日本
• コモンズA
• アラブ首長国連邦
• ブラジル
• コモンズD
• シンガポール
• オーストラリア
• サウジアラビア
• スペイン
• ドイツ

 

1つずつご紹介します。

 

 

マレーシア

マレーシア館の外観は、マレーシアの伝統織物「ソンケット」をモチーフにした竹のファサード

 

 

入口にある舞台では、踊りと音楽でフェスに参加しているみたいで楽しい！

マレーシアの多様な文化や食文化を感じられます。

 

 

 

 

日本

日本館パビリオンは、資源循環やサステナブルな社会づくりを体感できる内容です。

 

 

 

キティちゃんを発見！

藻類（そうるい）が持続可能な社会の鍵となる存在として紹介されていて、32種類の藻に扮したハローキティちゃんに出会えますよ。

 

 

火星の石の展示もありました！

 

 

 

コモンズA

 

 

 

コモンズAでは、以下のような国々が出展しています。

 

 

 

１つ１つのブースは狭めですが、魅力的な展示が多く、楽しかったです。

「この国に行ってみたい！」と思える国がたくさんありました。

 

 

 

キルギス共和国

 

 

 

トリニダード・トバゴ共和国

トリニダード・トバゴ発祥の打楽器「スティールパン」を実際に叩くことができます。

とってもステキな音色♪

 

 

スリランカ

 

 

 

アラブ首長国連邦（UAE）

アラブ首長国連邦（UAE）は、伝統的なエミラティ建築様式「アリーシュ」を再解釈した建築や、ナツメヤシをモチーフにしたデザインが特徴的。

 

 

 

 

ブラジル

ブラジル館では、木やリサイクル素材（ポリ袋など）を使った空間芸術が、自然との共存や環境と人間の関わりをテーマに展開されています。

 

 

 

ブラジルの伝統衣装「パランゴレ」と日本の「羽衣（はごろも）」を融合したカラフルな「パランゴロモス」を着用でき、手や顔にペインティングすることができるコーナーがありました！

 

コモンズD

 

コモンズDでは、以下のような国が出展しています。

 

 

印象的だったのは、

パキスタン

「一粒の塩の中に広がる宇宙（Universe in a Grain of Salt）」というテーマ。

パキスタンのピンクロックソルト（岩塩）を中心に、豊かな文化と遺産、自然の驚異を体感できる内容となっています。

 

 

 

岩塩がこれでもか！と展示されています♪

ヒーリングスペースでした😊

 

 

 

マダガスカル

 

 

 

シンガポール

シンガポール館は「真っ赤な球体」が目印のパビリオン。

球体の中は360度すべてがスクリーンになっています。

プラネタリウムのような空間で、映像・音・光による没入型体験ができます。

 

 

ここは、自分の夢を書くコーナー。

大型スクリーンで、自分の夢を風船にして夜空に飛ばす感動的な体験ができますよ。

 

 

 

 

オーストラリア

オーストラリア館は、幅広い年代から「また行きたい」と評判のパビリオンです。

わたしもまた行きたいです！

 

 

入場するとユーカリの香りや鳥のさえずり、風の音などが流れ、まるでオーストラリアの森の中にいるよう。

 

 

巨大スクリーンで、海の中にいるような感覚を味わいました！

 

 

 

サウジアラビア

サウジアラビア館の外観は、とってもステキ！

白を基調とした石造りの建物で、周囲にはサウジアラビアで有名なデーツの木が植えられています。

シンプルかつ洗練されたデザインが高級感を演出。

中庭も随所に配置されていて、サウジの伝統的な空間構成を体感できますよ。

 

 

 

見上げていると首が痛くなるくらいの、大型プロジェクションマッピングも圧巻でした。

 

 

 

 

スペイン

スペイン館は、入口が壮大！

 

 

異世界に行くみたい！

「未知との遭遇？！」っていう感じの光り輝くところに入っていきます。

 

 

360度スクリーンによる没入型映像体験や、海や風力発電をテーマにしたホログラム展示が目玉。

 

 

 

ドイツ

ドイツは工夫がいっぱいで、楽しめます。

 

 

入場時に「Circular（サーキュラー）」という名前の可愛いマスコット型のおもちゃが渡されます。

このおもちゃは、館内を巡るガイド役として機能し、ピカピカ光ったり音が出たりして、次の部屋へ案内してくれます。

ドイツ館のテーマである「循環経済（サーキュラーエコノミー）」や「調和」を体現したキャラクターだそうです。

 

わたしたち３人は、それぞれ異なる色でした。

とってもかわいいですよね〜。

 

 

これを耳にあてて、説明を聞きながら館内を回ります。

 

 

 

円形の巨大スクリーンでの映像体験もありました！

ゆっくり座って体験できるコーナーは、体力的にありがたかった〜。

 

 

 

夜のライトアップ

夜の万博は、ライトアップされて、それはそれは綺麗です✨

 

 

 

 

 

タイ

 

 

サウジアラビア

上から見ると、印象が違いますね！

 

 

イタリア

屋上に庭園があって、散策している方もいました！

 

 

オーストリア

 

 

 

 

 

 

イベント＆ショー

 

よしもとお笑いショー

盆踊り？をみんなで踊っているところ。

 

 

舞台ではお笑いショー。

 

 

 

水上ショー

昼と夜に、ウォータープラザで水上ショーがあります。

 

 

昼：『水と空気のシンフォニー』

 

 

夜：『アオと夜の虹のパレード』

 

夜のショーは、大屋根リングから眺めていました。写真はうまく撮れませんでした💦

 

 

当日予約について

人気パビリオンやイベントは事前予約制の場合が多いです。

当日、空きがあればスマートフォンアプリや、会場内の予約端末、案内所でも申し込みが可能です。

ですが残念なことに、実際には当日予約は難しい！

 

結局、並んで入れるパビリオンを回ることになりました。

 

 

まとめ

大阪万博2025は、とっても魅力的な場所でした。

知的好奇心を刺激するパビリオンやイベントはもちろん、

バリアフリー設計されていて、休憩スポットも充実しています。

 

「体力が心配」「デジタル操作が不安」と感じる方も、無理なく快適に過ごせます。

「おひとりさま」でも楽しめます！

 

ぜひご自身のペースで、世界の未来と文化を体感してください。

新しい出会いや発見が、きっと人生をさらに豊かにしてくれるはずです！