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【海外旅行でドライヤー・ヘアアイロンを壊さない!】初心者さん向け失敗しない選び方

海外でも安心!ヘアケア家電、女性がドライヤーとヘアアイロンを持っている画像

こんにちは、旅行大好きちょこです♪

 

海外旅行に行くとき、「ドライヤーやヘアアイロンってそのまま使えるの?」「海外専用のものを買わなきゃダメ?」なんて不安になったことありませんか?

 

この記事では、海外で安心して使えるドライヤー・ヘアアイロンの選び方を、わかりやすくご紹介します。ぜひ、自分に合ったヘアケア家電を選んで、安全で快適な旅を楽しんでくださいね♪

 

\使うほどに髪の毛が美しくなる!/

旅行に欠かせないヘア家電

黒いロングヘアの女性の後ろ姿

 

海外旅行に行くとき、ドライヤーやヘアアイロンを持っていくか迷うことってありますよね。

荷物が増えるから置いていこうかな…

ホテルのドライヤーでいいかな…

と妥協したり。

 

でも、ホテル備え付けのドライヤーでは、風量が弱くて乾くのに時間がかかったり、スタイリングしづらかったりします。

せっかくの海外旅行で髪がパサついていると写真映えもイマイチだし、気分まで下がっちゃうことも。

 

ちょこ
ちょこ

ヘアケア家電って旅の楽しさを左右する大事なアイテム!自分に合ったヘアケア家電を持っていきたいですね♪

 

ただし、ここで大切なポイント!

日本の家電をそのまま海外で使うと、壊れるだけでなく火災の原因に!コンセントの形や電圧の違いなど、ちょっとした知識を持っているかどうかで旅の安全度がぐんと変わります。

 

\軽いのに高機能ドライヤー!/

ちょこの失敗談:海外でドライヤーが「バチッ」と壊れた話

ドライヤーから火花が出てびっくりしている女性

 

実は昔、とっても痛い失敗をしました…。

 

ちょこ
ちょこ

家で使っているドライヤー、変換プラグも持ったし海外でも大丈夫でしょ

と軽く考え、ホテルでさっそく使おうと変換プラグを使ってコンセントに差し込むと…「バチッ!」という音とともに、ドライヤーが壊れてしまいました

 

一瞬の出来事に呆然…。幸い大ごとにはなりませんでしたが、今思い出してもぞっとします。

 

原因は簡単。日本は100V仕様ですが、ちょこが行った国は220V。海外対応ではないドライヤーに過電圧がかかり壊れたのです。

 

 

ちょこ
ちょこ

変換プラグがあれば大丈夫だと、深く考えずに持っていったことを心底反省しました

 

\キューティクルの損傷を防ぐ/

 

 

知っておきたい基礎知識:電圧とコンセント事情

白いクマのぬいぐるみが本を読んでいる様子

 

海外旅行でドライヤーやヘアアイロンを使いたいとき、まず知っておくべきことがあります。
それは電圧」と「コンセントの形」が日本と違う、という点です。

 

電圧

日本では家電は100Vで動きます。
でも海外では、国によっては220〜240Vと電圧が2倍以上あることがほとんど。


日本専用のドライヤーを使うと、壊れるだけでなく、火花が出たり最悪火事の原因になることもあります。

 

コンセント・プラグの形

国によってコンセントの形は違います。

日本は、Aタイプ(細長い平たい棒が2本)ですね。

 

Aタイプ
用語 どこに
ついているか
役割 備考
コンセント 壁などに設置
されている
差し込み口
(メス側)
電気を
受け取る側
コンセントの絵
プラグ 家電側に
付いている
差し込み
(オス側)
電気を
供給する側
プラグの絵

 

海外にはタイプA、B、C、SE、O、Gなどたくさんの種類があります。イギリスはGタイプ、ヨーロッパの多くはCタイプといった具合にバラバラです。

 

ちょこ
ちょこ

日本の電化製品は形が合わないのでプラグをコンセントに差し込むことはできません(タイプAは除く)

そのためには、日本のプラグを海外のコンセントに合う形にしてくれる変換プラグ(アダプター)が必要です。

 

 

電圧とコンセント・プラグの形の比較

電圧とコンセント・プラグの形を表にするとこちら。

 

国・地域 電圧 コンセント・プラグの形
日本 100V Aタイプ プラグAタイプ
台湾・グアム 110V Aタイプ プラグAタイプ
アメリカ・カナダ 120V Aタイプ プラグAタイプ
イギリス・香港 230V Gタイプ プラグG/BFタイプ
(BFタイプ)
フランス・ドイツ 230V Cタイプ プラグCタイプ
オーストラリア 230V Oタイプ プラグOタイプ
(O2)

 

海外旅行に行く時には、前もって旅行先の国の「コンセント・プラグの形」と「電圧」の両方を確認しましょう

 

アメリカやカナダ、台湾、グアムのコンセントは、日本と同じAタイプ。見た目はそっくりなので「そのまま使えるわ♪」と思いがちです。

でも、電圧が日本より少し高めの110~120Vなんです。日本の家電は100V専用のものも多いので、そのまま使うと故障や発熱、最悪の場合は発火につながることも…。

 

海外対応していないドライヤー・アイロンを持ち込むリスク

驚いている女性

 

海外旅行に日本仕様のドライヤーやヘアアイロンをそのまま持って行くのは、実は想像以上にリスク大


壊れるだけならまだいいのですが、ほんの数秒でヒューズが飛んだり、コードが焦げたり…。

 

つまり、海外対応していない家電を持ち込むと、

  • 壊れる
  • 使えない
  • 危険    

という三重リスクに直面するかも。

 

 

ちょこ
ちょこ

快適で安全な旅のためには海外対応のドライヤーやアイロンを準備するのが鉄則

 

次の章では、そんな安心して使える家電の選び方を、くわしくご紹介しますね。

 

\コスパも良くて、パワフル!/

 

海外旅行向けドライヤー・ヘアアイロンの選び方

ロングへアの女の子がヘアアイロンを使っている様子

 

ヘアケア家電を選ぶとき、つい「軽いから」「見た目がかわいいから」で決めてしまいがち。

でも…それ、失敗のもと!

 

ちょこ
ちょこ

ちょこも「ちゃんと確認しておけばよかった…」と後悔した経験があるので、選び方のポイントを押さえる大切さは身にしみています。

ここでは、初心者さんでも分かりやすくチェックできる7つのポイントをご紹介します。

 

 

海外対応(100〜240V)か

まずは絶対に確認したいのが「電圧対応」。
100〜240V対応のヘアケア家電なら、世界中どこでも安心して使えます。


パッケージや本体、説明書にある「Input」や「入力電圧」を見て、「AC100-240V」と書いてあるか必ずチェックしましょう。

 

【ちょこの場合】

自宅で使っているドライヤーの本体を見ると、「AC 100V」と表示されています。
海外対応のドライヤーではないので、海外旅行では使えません…。
.

ドライヤーの電圧表示

.
ヘアアイロンの本体には、「100-240V」と表示がありますね。
海外で使えます!でも、変換プラグかマルチアダプターが必要です
.

ヘアアイロンの電圧表示

 

 

軽量&コンパクトか

旅行バッグに入れることを考えると、やっぱり軽さとコンパクトさは大事!
折りたたみ式のドライヤーや、スティックタイプのアイロンなら荷物がかさばりません。

 

商品紹介サイトに明記されている重さは、本体のみの表示の場合がありますので、電源コードも含めた重さを確認しましょう!

 

ちょこ
ちょこ

耐熱ポーチ付きなら旅行先でもサッと片付けられて便利ですね。

 

風量・温度設定は好みに合っているか

髪質やスタイルによって、欲しい機能は人それぞれ。

 

ドライヤー

強い風量でサッと乾かしたい人は「2.0㎥/分以上」の大風量タイプがおすすめ。
髪のダメージを抑えたい人は、温風と冷風を自動で切り替える機能やマイナスイオン搭載タイプが◎。

事前にチェックしておきたいですね。

  

ヘアアイロン

温度調整ができると、ダメージを抑えつつきれいに仕上げられます。

髪が細い人は120〜150℃、太くて硬い髪なら180℃前後が目安。
また、プレートがセラミックやチタン製のものは熱ムラが少なく、ツヤ感アップにも効果的です。

 

 

安全機能はあるか

海外対応家電でも、過熱やショートのリスクはゼロではありません。電圧や気温の違い、長時間使用などが原因で、思わぬトラブルにつながることもあります。

 

ドライヤー温度センサーやサーモスタット付きなら、過熱を自動で防いでくれるので安心。

ヘアアイロン過熱防止機能や自動電源オフ機能が付いているモデルを選ぶと安全性が高まります。

 

安全機能の例

機能名 内容
自動オフ機能 一定時間使用しないと自動で
電源をオフにして、
消し忘れを防止
温度センサー 設定温度を一定に保ち、
温度の上がりすぎを防止
サーモスタット 異常な加熱を検知すると
電源を遮断し、事故を防ぐ
安全装置

 

電源コード付きか(充電タイプはおすすめしません)

最近人気の充電式、便利そうに見えますが旅行には不向きです。

 

理由はこの3つ。

  • 風力や温度が弱め → なかなか乾かない
  • 稼働時間が短い → 途中で止まってイライラするかも
  • 飛行機に乗るとき、スーツケースに入れて預けることができない

 

海外旅行用のヘアケア家電は、充電式ではなく電源コード付きのものを選びましょう

 

飛行機ルール

 

種類 手荷物 預け入れ 機内使用
電源コード
付き
OK OK 禁止
充電式
(コードレス)
OK NG 禁止

 

 

旅行先のコンセント形状を確認

旅行先のコンセントの形を確認し、変換プラグやマルチアダプターを一緒に準備しておくと安心です。

 

変換プラグやマルチアダプターについてはこちらの記事をご覧ください。※記事アップ予定

 

 

ドライヤーの消費電力量は1200Wまでが安心

一部のホテルや古い建物では、消費電力の大きいドライヤーを使うとブレーカーが落ちることがあります。

 

ちょこ
ちょこ

延長コードや複数の機器を同時に使用すると過負荷になりやすいので注意が必要です。

 

また、マルチアダプターや変換プラグの許容範囲(約1200〜1500W)を超えるドライヤーを使うと、発熱・故障・火災のリスクが高まります。

 

海外旅行では、海外対応(100〜240V)で1200Wを超えないドライヤーがおすすめです。

 

1500Wの大風量のドライヤーを使いたい場合は、「1500W対応」と明記された高耐久タイプの変換プラグを持っていきましょう。

 

ちょこ
ちょこ

選び方のポイントを押さえるだけで、「海外でドライヤーが使えない!」「壊れた!」というトラブルを防げます。

 

次に、具体的なおすすめアイテムをご紹介します。

 

おすすめアイテム紹介

パステルカラーのドライヤーとヘアアイロンが6つ並んでいる様子

 

ここからは、実際に海外旅行に持っていくのにおすすめのアイテムをご紹介します。

 

海外対応ドライヤー

おすすめの海外対応ドライヤーを4つご紹介します。4つとも対応電圧は100-240V、海外対応品です。

 

  • Onedam ワンダム SHD-501F
  • mod’s hair アドバンススマート MHD-1234-K-K
  • 絹女(KINUJO) Hair Dryer Voyage HW001
  • パナソニック EH-NE4B-N イオニティ ゴールド

 

 

製品名 風量㎥/分 温風温度 消費電力 特徴・備考
Onedam
SHD-501F
約3.0 温風・
冷風
自動切替
1200W / 1500W
※定格1500W以上
対応の変換プラグ
を選ぶ必要があります
大風量速乾、静音、
マイナスイオン、
プラズマケア、
Wコートイオン、
赤外線ケア
mod’s hair
MHD-1234
-K-K
約3.0 2段階 最大1200W 大風速、速乾、静音設計、
マイナスイオン、
髪へのダメージ軽減
KINUJO
HW001
約2.1 温風
(強風・弱風)
冷風切替
最大1000W 超遠赤外線でシルク髪
マイナスイオン、

軽量設計
Panasonic
EH-NE4B-N
約0.9 約100/
110℃
最大1200W マイナスイオン、静音設計、
髪へのダメージ軽減設計、
C-2プラグアダプター付き

 

機種名 コード長 全体寸法
cm
重量
本体のみでなく、
コード+ノズル込み
で想定した重量
KINUJO
HW001
約 2.0 m 約 20.1 × 17.1 × 5.0 約 360 ~ 400 g
mod’s hair
MHD-1234-K-K
約 1.7 m 約 18.0 × 15.1 × 6.4 約 420 ~ 480 g
Onedam
SHD-501F
約 2.0 m 約 15.3 × 20.0 × 7.4 約 500 ~ 540 g
Panasonic
EH-NE4B-N
約 1.7 m 約 15.5 × 18.9 × 7.0 約 460 ~ 500 g

 

 

☑️大風量速乾、赤外線ケア。コスパも良い! → Onedam SHD-501F

(ただし、定格1500W以上対応の変換プラグを持参する必要があります

 

☑️軽さとシルク髪を重視するなら → 絹女(KINUJO) HW001

 

 

☑️髪へのダメージ軽減を重視するなら → Panasonic EH-NE4B-N

 

☑️大風速、速乾でコスパが良い → mod’s hair MHD-1234-K-K

 

 

 

海外対応ヘアアイロン(ストレート用)

海外対応のストレート用のヘアアイロンを3つご紹介します。

3つとも対応電圧は100-240V、自動電源OFF機能搭載です。

 

  • SALONIA サロニア ミニ SL-010S
  • KYOGOKU ナノシルク ケラチン
  • パナソニック ヘアーアイロン ストレート用 ナノケア EH-HS0J-K

 

 

商品名 重量 サイズ(約)
SALONIA
SL-010SB
約260g
(コード含む)
30×180×35mm
KYOGOKU 約385g
(コード含む)
30×280×35mm
パナソニック
EH-HS0J-K
約380g
(コード込みかどうか非明記)
31.5×267×42mm

 

商品名 温度調節範囲 専用耐熱ポーチ 消費電力 特徴・備考
SALONIA
SL-010SB
100~210℃
(ダイヤル式)
約30W 軽量コンパクト、旅行や持ち
歩きに便利。チタニウム・
セラミックコーティング
KYOGOKU 100~200℃
(11段階)
約40W 美容室専売品、ダイヤモンド
シルクプレート採用、髪に
優しい艶髪仕上げ
パナソニック
EH-HS0J-K
約130℃/
155℃/170℃/
185℃/200℃
5段階調整
一部
約0.1W~385W/
約0.1W~455W
ナノイー発生ユニット搭載。
スムースグロスコーティング
プラスで摩擦軽減

 

ちょこ
ちょこ

あなたはどれを重視しますか?

☑️軽さ重視派 →  SALONIA SL-010SB

とにかく軽くてコンパクト!旅行バッグに入れてもかさばらず、「荷物を減らしたい人」にぴったり。

 

☑️仕上がり重視派 →  KYOGOKU ナノシルク ケラチン
ダイヤモンドシルクプレート採用、痛まない、ナノシルク×ケラチンのプレートでダメージを抑えつつサロン級のまとまり。旅行中でも「美容室帰りのツヤ感」が欲しい人向けです。

 

☑️安心・信頼性重視派 →  Panasonic EH-HS0J-K

国内大手ブランドの安心感。ナノケア独自のコーティングで髪をツヤやかに保ちます。

 

 

 

ちょこ
ちょこ

耐熱ポーチがあると安全、便利ですね

 

海外旅行中のヘアケア家電Q&A

???と考えている女性

 

Q. 電圧が違うとドライヤーって壊れるの?

A. はい、壊れる可能性があります。


日本のドライヤーは100V用が多いですが、海外は220〜240Vが普通。非対応のドライヤーを差すと…ヒューズが飛んだり、火花が出たり、最悪は火事の原因になることも!
「海外対応かどうか」必ずチェックしてくださいね。

 

 

Q. 日本のドライヤーは海外でそのまま使える?

A. 100Vだと残念ながらそのままでは使えません。

海外対応(100〜240V)なら世界中OK!

 

 

Q. 充電式(コードレス)ドライヤーやアイロンは使える?

A. 飛行機内では使えません。ホテルでは使えますが、次の理由からあまりおすすめしません。

  • 軽くて便利そうだけど、風力や温度が弱い
  • 連続で使えないからスタイリングが大変
  • 飛行機に搭乗する時、スーツケースに入れて預けられない

旅行中にストレスを感じたくないなら、電源コード付きで海外対応のものを持って行くのが安心です。

 

 

Q. ホテルの備え付けドライヤーは使える?

A. 使えますが、風量が弱めだったりします。

ロングヘアの方や、スタイリング重視の人は、自分のドライヤーを持って行ったほうがラクですよ♪

 

 

Q. 変換プラグだけで日本仕様のドライヤーは使える?

A. 残念ながらダメです。

変換プラグは形を変えるだけで、電圧は変わりません。
海外対応でないドライヤーをそのまま使うと壊れる可能性大。やっぱり、海外対応のドライヤー+変換プラグが一番安全です。

 

 

まとめ:失敗しないためのチェックリスト

ロングヘアの女性の後ろ姿

 

海外旅行にドライヤーやヘアアイロンを持って行く前に、これだけはチェックしておきましょう!

 

⬜︎ 海外対応(電圧100〜240V)か?

⬜︎ 旅行先のコンセントに合う変換プラグ or マルチアダプターを持った?

⬜︎ 電源コード付き?(充電式は旅行には不向き)

⬜︎ 軽量・コンパクトで持ち運びやすい?

 

旅行先でもお気に入りのヘアケア家電で、快適に楽しんでくださいね!

この記事があなたのお役に立てばうれしいです。

 

ちょこ
ちょこ

最後までお読みくださってありがとうございました!

 

変換プラグやマルチアダプターについてはこちらの記事をご覧ください。※記事アップ予定

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