こんにちは! ちょこです♪
みなさんはハワイに行ったことがありますか?
50代のちょこはハワイに一度も行ったことがなかったんです。
一生に一度くらいは行ってみたい!
そう思い立ち、清水の舞台から飛び降りる覚悟!で60代の友人とハワイに行ってきました。
選んだのは、豪華客船『プライド オブ アメリカ』で楽しむ7泊8日のハワイクルーズ!

どうせならハワイ4島に行ってみたい!
この記事では『プライド オブ アメリカ』ハワイクルーズ 旅行の1日目の船内の様子や楽しみ方をご紹介します。
どんなステキな出来事が待っているのか、ワクワクしながらいざ乗船!
ハワイの島々を巡るクルーズがスタートです!
『プライド オブ アメリカ』はハワイ諸島を巡る唯一のクルーズ船
『プライド オブ アメリカ』は、ノルウェージャン・クルーズ・ライン(NCL)が運航するクルーズ船。
ハワイ諸島を巡る唯一の大型クルーズ船で、年間を通じて運航しています。
毎週土曜日に出港し、7泊8日でハワイ4島(オアフ島、マウイ島、ハワイ島、カウアイ島)と5つの港(ホノルル港、カフルイ港、ヒロ港、コナ港、ナウィリウィリ港)を訪れます。
1日目(土)オアフ島 ホノルル港
2日目(日)マウイ島 カフルイ港
3日目(月)マウイ島 カフルイ港
4日目(火)ハワイ島 ヒロ港
5日目(水)ハワイ島 コナ港
6日目(木)カウアイ島 ナウィリウィリ港
7日目(金)カウアイ島 ナウィリウィリ港
8日目(土)オアフ島 ホノルル港
クルーズターミナルでチェックイン
チェックインのためクルーズターミナルへ向かいます。
ホノルル港ピア2がチェックイン場所
ホノルル港はオアフ島の中心部に位置し、ホノルルの活気あるダウンタウン地区の中心にあります。
ダニエル・K・イノウエ国際空港からは、約5マイル(約8km)の距離。
車で10〜15分ほどです。
ホノルル港には計53の埠頭(ピア)がありますが、『プライド オブ アメリカ』はピア2です。
チェックイン時間
チェックイン時間は決まっています。
スマホにインストールしたNCL公式アプリで、Boarding pass(乗船券)を確認しましょう。
ちょこの場合は、TERMINAL ARRIVAL TIME : 1:30 pm – 2:00 pmでしたので、1時半から2時の間にチェックインできるように向かいました。

最終乗船時間に間に合えば、少し遅れても大丈夫ですよ。
荷物を預けます
ターミナルの入り口でスーツケースを預けます。預ける前に荷物タグを付けるのを忘れずに!
ターミナルの保安検査入り口にはたくさんの人が並んでいます。
前に並んでいる人を真似して乗船券とパスポートを見せます。
歓迎のシェルレイ
中に入ると、フラダンスの衣装を身にまとったステキな女性ダンサーが、貝で作られた「シェルレイ(Shell Lei)」を首にかけて歓迎してくれました!
ハワイといえばこれですよね!
レイをかけてもらうのに憧れてました〜。うれしい🎶
一緒に写真を撮ってもらってますますワクワク感が高まります!
シェルレイはただのアクセサリーじゃなくて「歓迎」「祝福」「感謝」「尊敬」といったステキな意味が入っているそうです。
大切な気持ちを届けるとっておきの贈り物なんですね!
乗船カードの受け取り
チェックインカウンターでは明るいスタッフが笑顔でお出迎え。
もう一度、乗船券とパスポートを見せます。
データ上の顔写真と本人を確認してから、乗船カードが発行されます。
このカードはクルーズ中に必須のアイテムで、3つの重要な機能があります。
①身分証明書として
船上や寄港地での身分確認に使用されます。
船から降りるときや乗るときには毎回チェックされますよ。
②クレジットカードとして
船内での飲食やショッピングのとき、乗船カードをかざして支払います。
料金はクレジットカード(事前にオンラインで登録)から自動で決済されます。

船内での支払いに現金は使いません。
③客室キーとして
お部屋のキーとしても使います。このカードがないとお部屋に入れません!

クルーズ中はこの乗船カードを肌身離さず持っておくことになります!
日本人向け説明会の案内状
日本人向け説明会の案内状をもらいました。
船には日本人コーディネーターが常駐していて、日本語で説明会を開いてくれるとのこと!
ありがたいですね!

8日間英語で過ごすことにワクワクしつつも、不安があったのでホッとしました〜。
\エコノミー症候群が心配な方へ!/
『プライド オブ アメリカ』にいよいよ乗船!
ターミナルから船に乗るまでの通路に、ハワイをイメージしたたくさんのパネルが並んでいました。
Welcome!を感じられてワクワク。
いよいよ『プライド オブ アメリカ』の船内に入ります。
あちこち見て回りたいところでしたが、この日の朝にダニエル・K・イノウエ国際空港に着いたばかりでお疲れ気味のちょこたち。
まずはお部屋へ向かいました。
船内やお部屋の様子についてはこちらをご覧ください。
日本人向け説明会・避難訓練
少しお部屋で休んでから、日本人向け説明会へ。
デッキ6のザ チャペルが集合場所です。
『プライド オブ アメリカ』船内で結婚式もできるんですね。
日本人コーディネーターは、ゆみさん。
日本育ちで、結婚を機に米国に住むことになったそうです。
明るく楽しい方!質問になんでも答えてくれて緊張が和らぎました~。
今回のクルーズの乗客は約2200人。そのうち日本人はたった4名!
ちょっとした海外留学体験です。

がんばって英語でコミュニケーションを取りたい!
説明会の後、船の避難訓練に参加。
避難訓練は、乗客全員の参加が義務付けられています。

英語がしゃべれなくても大丈夫なの?!
と心配になりますよね。

大丈夫です。簡単です!
自分の乗船カードに記載されている場所(Assembly Station)に行って、カードをスキャンしてもらうだけ。
ちょこのカードには「M6」と記載されています。デッキ5の船尾にあるスカイラインレストランに向かうと、スタッフが数名立っていました。乗船カードを見せると、「ピッ」とカードをスキャンしてくれます。
あっという間に終わりますよ!
救命胴衣を着けたりもしませんでした。
\ハワイのトレンドをチェック!/
プールサイド・パーティー
デッキ11の屋外プールサイドへ。
17時半からハワイアンミュージックの生演奏&生歌とフラダンスのショーがあります。
17:45からはウェルカム・アボード・プールサイド・パーティーが始まりました。
ダンスインストラクターの真似をしてみんなでダンス!
恥ずかしがる必要はありませんよ~。楽しんだもの勝ちです♪
だんだん夕暮れが進み、まぶしいほどの夕焼け。キレイ。
19時に『プライド オブ アメリカ』は出港です。
辺りはすっかり暗くなり、ワイキキビーチの夜景を海の上から観賞しました。
『プライド オブ アメリカ』にはレストランがたくさん!
お待ちかねの夕食の時間です。
船内にはニューヨークのマンハッタンをモチーフにしたメイン・ダイニングや、1950年代のロックスターの音楽を聴きながら食事ができるレストランなどがあって、ハワイアン料理からアメリカ伝統料理まで楽しめます。
無料レストランは5つ
『プライド オブ アメリカ』に無料レストランは5か所あります。
スカイラインレストラン
メインレストランの1つ。
メニューはリバティーと同じです。
出典:NCL公式サイト
リバティーレストラン
メインレストランの1つ。
メニューはスカイラインと同じです。
出典:NCL公式サイト
アロハ・カフェ
セルフサービスのビュッフェ形式。なんと!800席以上!
出典:NCL公式サイト
キャデラック・ダイナー
24時間営業の軽食レストラン。
赤いキャデラックのソファーが印象的です。
出典:NCL公式サイト
イースト・ミーツ・ウエスト
アジア料理が食べられます。日本食も!
無料ですが座席の予約が必要です。
出典:NCL公式サイト
この5か所以外に有料レストランもありますが、ちょこたちは一度も行かずに終わりました。

食事の時間やテーブル指定がないフリースタイルクルージング。
ドレスコードもありません。気軽です。
アロハカフェで夕食
今日はゆっくりとフルコースをいただく時間がなくて、ビュッフェスタイルのアロハカフェで夕食。
\持っていると安心!モバイルバッテリー/
乗船歓迎ショーはハワイアンミュージック
デッキ5の劇場「ハリウッド・シアター」では、本場ラスベガスの人気マジックショーやハワイならではのポリネシアンショーなど、見応えある華やかなショーが開催されます。

毎晩開催されるショーは見逃せません!
今夜は、20時から『プライド オブ アメリカ 乗船歓迎ショー』。
クルーズディレクターのアンさんの司会で、ハワイアンミュージックを堪能しました。
\フライト中のマスクは厳選しましょう!/
『プライド オブ アメリカ』は1日目から盛りだくさん!
『プライド オブ アメリカ』では、ショー以外にも様々なアクティビティが無料で毎日開催されています。
フラダンス教室やフラワーレイ作りなどのカルチャー講座、スポーツ大会、ゲームなどのプログラム。
DJパーティや80sナイト、カラオケ大会などもあって、夜遊びしちゃう!
初日はバタバタしてしまいアクティビティには参加できませんでした。
2日目からはぜひ参加したい!

ちょこ
『プライド オブ アメリカ』の7泊8日、退屈する暇はありません!

最後までお読みくださってありがとうございました!