この記事には広告が含まれています。

【登別温泉の泉質は9種類】効能別の選び方と湯めぐりできるホテル3選

登別温泉の露天風呂背景と笑顔の50代女性。「どれに入る? 登別温泉 9種類の泉質 選び方ガイド」の文字

こんにちは。
旅行大好き、温泉ソムリエのちょこです♪

登別温泉は泉質が9種類もあるって聞くけど、結局どのお湯に入ればいいの?

硫黄のにおいや白い濁り湯は、ちょっと苦手かも…

ちょこ
ちょこ

その気持ち、よくわかります。
気になりますよね。


ちょこは先日、登別温泉へ行ってきました。
5つの源泉があるホテルに泊まり、体をいたわってきました。

登別温泉には9種類もの泉質があります。

その日の体調に合うお湯を選んで、1日2〜3回入るのがおすすめです。

この記事を読んで、自分にぴったりの一湯を探してみてください!

この記事を読むとわかること!

✔ 9種類ある泉質の効能と選び方

✔ 疲れない湯めぐりのコツ

✔ 館内で湯めぐりできるホテル3選

\気になるツアーを比較/

登別温泉の9種類の泉質と効能

登別温泉の9種類の泉質と効能を紹介した画像
※登別温泉で一般的に紹介される9種類の泉質と特徴をまとめたものです。泉質名には通称・旧称を含みます。記載内容は一般的な傾向であり、治療効果を保証するものではありません。泉質や適応症は、各施設の温泉分析書をご確認ください。

登別温泉は「温泉のデパート」

登別温泉は、北海道を代表する温泉地のひとつ。
いちばんの特徴は、なんといっても泉質の多さ。

「9種類って多いの?」と思われるかもしれませんね。
実はこれ、日本の温泉のなかでもかなりめずらしいことなんです。

9種類の泉質が一か所に集まっているのはとてもめずらしく、「温泉のデパート」と呼ばれているんですよ。

お湯が湧き出る量もたっぷりで、1日あたり約1万トンともいわれています。
源泉が豊富なので、いつでも新鮮なお湯にゆったり浸かれるのが、登別ならではのぜいたくです。

ちょこ
ちょこ

「せっかく遠くまで行くのだから、お湯にはこだわりたい」という人には、これ以上ないほど相性のいい温泉地です。

登別の9種類の泉質を一覧で

まずは、登別温泉で入れる9種類の泉質をまとめてご紹介します。

泉質特徴・うれしいポイント
硫黄泉(いおうせん)乳白色でゆで卵のようなにおい。登別を代表するお湯
食塩泉(しょくえんせん)湯冷めしにくく「熱の湯」とも。体の芯からぽかぽか
重曹泉(じゅうそうせん)無色透明。「美人の湯」と呼ばれ、肌がすべすべに
明ばん泉(みょうばんせん)肌を引きしめ、美肌が期待できるとされるお湯
芒硝泉(ぼうしょうせん)無色透明・無臭。乾燥した肌をいたわりたいときに
鉄泉(てっせん)赤茶色でよく温まる。冷えが気になる人に
酸性鉄泉(さんせいてっせん)すっきりとした肌ざわりで、めぐりをサポート
緑ばん泉(りょくばんせん)めずらしい泉質。湯めぐりの楽しみのひとつ
ラジウム泉やわらかな肌あたりで、のんびり浸かれるお湯

ちなみに、登別の湯の花や入浴剤は、おうちのお風呂でも味わえます。
旅の余韻にひたりたいときや、お土産にもぴったりですよ。

\おうちで登別気分/

ここからは、とくに人気の泉質を、もう少しくわしくご紹介しますね。

硫黄泉は登別を代表する名湯

登別を代表するお湯といえば、この硫黄泉です。
乳白色のなめらかなお湯で、ゆで卵のような独特のにおいがします。

肌なじみがよく、体が温まりやすいとされていて、旅の疲れをじんわりほぐしたいときにぴったり。

ちょこ
ちょこ

「これぞ温泉!」という湯けむりの雰囲気を味わいたい人に、まずおすすめしたいお湯です。

ただ、しっかり温まるお湯なので、長く入りすぎるとのぼせてしまうことも。
「気持ちいいな」と思うところで、いったん上がるくらいがちょうどよいかもしれません。

食塩泉は湯冷めしにくい

見た目は無色透明で、なめるとほんのりしょっぱいのが食塩泉です。
塩の成分が肌をやさしく包んでくれるので、お風呂上がりもぽかぽかが続きます。

「熱の湯」とも呼ばれるほど保温力が高く、湯冷めしにくいのがうれしいところ。
手足の冷えが気になる人には、とくに相性のよいお湯ですよ。

体が冷えにくいので、日帰り温泉利用でも安心です。

重曹泉・明ばん泉は「美肌の湯」

お肌をいたわりたい人に人気なのが、重曹泉と明ばん泉です。

重曹泉は「美人の湯」とも呼ばれ、肌の表面をなめらかに整えてくれるとされるお湯。
入ったあと、肌がつるつるすべすべになる感覚を味わえます。

明ばん泉は肌をきゅっと引きしめてくれるといわれ、こちらも美肌が期待できるお湯として知られています。
「年齢とともに乾燥が気になってきた」という大人世代の女性には、うれしい泉質ですね。

体調と気分で選ぶあなたに合う泉質

登別温泉の9種類の泉質を自分の好みで選ぶ

「9種類あるのはわかったけど、自分はどれに入ればいいの?」という人のために、目的別のおすすめをまとめました。
その日の体調や気分に合わせて選んでみてくださいね。

こんな人におすすめの泉質
旅の疲れをじんわりほぐしたい
温泉らしい硫黄の香りを楽しみたい
硫黄泉
貧血が気になる鉄泉
手足の冷えが気になる
しっとり温まりたい
食塩泉
肌の悩みがある酸性鉄泉
のんびり過ごしたいラジウム泉
お肌をいたわりたい重曹泉・明ばん泉
乾燥が気になる
香りの少ない温泉に入りたい
芒硝泉
とにかく登別らしさを味わいたい硫黄泉(乳白色の名湯)

迷ったら、まずは登別の代名詞でもある硫黄泉から入ってみましょう。
そのあとで、お肌にうれしい重曹泉や、ぽかぽかが続く食塩泉へ。
気になるお湯をめぐっていくと、登別の奥深さをたっぷり感じられますよ。

無理なく楽しむ湯めぐりのコツ

無理なく楽しむ湯巡りのコツ

泉質が9種類あると聞くと、「できるだけたくさん入ってみたい!」と思う人もいるかもしれません。
でも、はりきって次々に入ると、どっと疲れが出てしまうことがあります。
ここでは、体に無理をかけずに登別のお湯を楽しむコツをご紹介します。

1日2〜3回でじゅうぶんです

湯めぐりは、数を競うものではありません。
1日に2〜3回、ゆっくり浸かるだけで、登別のお湯の違いはしっかり感じられます。

おすすめは、夕方に1回、寝る前に1回、翌朝に1回というリズム。
そのたびに違う泉質の湯船を選べば、それだけで湯めぐり気分をたっぷり味わえますよ。

湯あたりを防ぐ小さなコツ

登別のお湯は温度が高めのものが多いので、入り方をほんの少し工夫すると、ぐっとらくになります。

  • 熱めのお湯は3〜5分を目安に、いったん上がって休みましょう。
  • お風呂に入る前と、上がったあとに、コップ1杯のお水を飲んでおくと安心です。
  • 食事の直後やお酒を飲んだあとは、少し時間をおいてから入りましょう。
  • 脱衣所と浴室の温度差が大きいときは、かけ湯で体を慣らしてから湯船へどうぞ。
  • 湯船から立ち上がるときは、ゆっくりと。手すりがあれば、遠慮なく使ってくださいね。

血圧のことや通院中のご病気が気になる人は、旅行の前にかかりつけの先生に相談しておくと、より安心して温泉を楽しめます。

湯めぐりのときは、水分補給がなによりの味方です。
脱衣所にお水がないホテルもあるので、用意しておくと安心ですよ。

ちょこ
ちょこ

ちょこはいつも、ミネラルウォーターのペットボトルを1本、温泉バッグに入れて持ち歩いています。

湯めぐりの話から少しそれますが、旅の時期についてもひとこと。

ちょこの旅メモ

旅の時期を選べるなら、雪のない春から秋がおすすめです。
冬の登別は雪景色が美しいのですが、道が凍って足元が滑りやすくなります。
転んでしまうと旅そのものが台なしになってしまうので、暖かい季節にゆっくり出かけるのが安心ですよ。

硫黄のにおいや濁り湯が心配な人へ

「硫黄のにおいって、きつくないのかな?」と心配な人もいるかもしれませんね。

たしかに硫黄泉は独特のにおいがありますが、慣れてくると「温泉に来た!」というワクワク感につながります。
においが気になる場合は、無色透明であっさりした食塩泉や芒硝泉から入ってみると、抵抗なく入れますよ。

ちょこが泊まった雅亭

ちょこが泊まったホテルでは、廊下にもほんのり温泉の香りが漂っていました。
ちょこはこの香りをかぐと「あ〜、温泉に来たなぁ」とうれしくなるタイプ。
ただ、においに敏感な人は少し気になるかもしれませんね。

濁り湯が苦手な人も、透明なお湯がちゃんとそろっているのが、泉質豊富な登別のいいところ。
「まずは入りやすいお湯から」と考えれば、気軽にチャレンジできますね。

4種類以上の泉質に入れるホテル3選

登別温泉のおすすめのホテルを3つ紹介する画像。第一滝本館、雅亭、ホテルまほろば

登別温泉は泉質が9種類ありますが、1つのホテルで4種類以上の泉質の温泉に入れるホテルは、登別でもあまり多くありません。
代表的なのが、これからご紹介する3つのホテル。

「あちこち移動せず、館内でたっぷり湯めぐりしたい」という人は、この3つから選ぶと失敗が少ないですよ。

ホテル源泉・泉質湯船
パークホテル雅亭56
第一滝本館535
ホテルまほろば431

雅亭:ちょこも泊まった5つの源泉のホテル

登別温泉「名湯のホテル パークホテル雅亭」の玄関前に立つ歓迎看板と鬼の像

ちょこが実際に泊まったのがこちらです。
5つの源泉をもち、「地獄の湯」と呼ばれる大浴場で体をゆっくりほぐせました。

お手ごろな料金なのに満足度が高く、コスパのよさもうれしいホテルでした。
脱衣所からお風呂まで20段ほどの階段がありますが、手すりが付いているので安心ですよ。

お風呂の様子や夕食バイキングの中身は、こちらの宿泊レビューにまとめました。
→ 【実際に泊まった】登別パークホテル雅亭のお風呂と夕食レビュー

第一滝本館:5つの泉質を35の湯船で湯めぐり

登別温泉の第一滝本館の看板

日本にある泉質の半分にあたる5つの泉質を、源泉かけ流しで楽しめる老舗ホテルです。
1,500坪の大浴場に35もの湯船がならび、館内にいながら本格的な湯めぐりができます。

湯船の数が多いぶん、浴場内を歩く距離もそれなりにあります。
気になる湯船をいくつかしぼって、のんびりめぐると体もらくですよ。

ホテルまほろば:4種の温泉を31のお湯で満喫

登別温泉のホテルまほろばの外観

4種類の温泉を、地下1階・2階に広がる31ものお湯でめぐれるホテルです。
檜風呂や露天風呂、寝湯など、バラエティ豊かなお風呂を心ゆくまで味わえます。

寝湯のように、体を横にしてゆったり過ごせるお風呂があるのもうれしいところ。
長く立っているのがつらい人でも、無理なくお湯を楽しめますよ。

ホテルを選ぶときに見ておきたいポイント

ホテルを予約する前に、次の点をチェックしておくと、当日ぐっと過ごしやすくなります。

見ておくところなぜ大事か
お風呂まではエレベーターか階段か湯上がりは足元がふらつきやすいため
客室は和室(お布団)かベッドか立ち座りのしやすさが変わるため
食事はバイキングか、席で出るお食事処か料理を運ぶ移動が負担になることがあるため
湯船に手すりや段差はあるか出入りのときがいちばん転びやすいため
貸切風呂があるか人目を気にせず、ゆっくり入れるため

気になる点は、予約サイトの備考欄やお電話でひとこと聞いておくと安心ですよ。

「人目がやっぱり気になる…」という人には、湯浴み着(ゆあみぎ)という選択肢もあります。
着たまま湯船に入れるので、大浴場でも気持ちがぐっとらくになります。
ホテルによっては使えないこともあるので、事前に確認しておくと安心ですね。

\人目が気になる人に/

宿泊しない日に立ち寄るなら、温泉銭湯「夢元さぎり湯」

登別温泉の日帰り温泉 夢元さぎり湯の入口

「宿泊はしないけれど、お湯だけ楽しみたい」という人には、日帰り入浴もおすすめです。

温泉街には、地元の方にも親しまれている温泉銭湯「夢元さぎり湯(ゆもとさぎりゆ)」があります。

項目内容
入浴料500円
営業時間9時〜21時(最終受付20時30分)
泉質硫黄泉・明ばん泉

500円で登別のお湯を味わえるのですから、これはうれしいですよね。
朝から夜まで開いているので、観光の前でも、帰りのバスを待つあいだでも、都合のいい時間に立ち寄れますよ。

(料金と営業時間は2026年8月時点のものです。おでかけ前に、最新の情報をチェックしてみてくださいね)

温泉街のホテルのなかにも、日帰り入浴を受け付けているところがあります。

ちょこ
ちょこ

「宿泊は別の街だけれど、登別のお湯には入っておきたい」というときに。

日帰り湯は、タオルやアメニティが別料金のこともあります。
薄くてすぐ乾くタオルをバッグに1枚しのばせておくと、身軽に立ち寄れますね。

お湯のあとは、湯けむりが立ちのぼる地獄谷のお散歩もいいですね。
歩く距離や休憩できる場所については、こちらの記事でくわしくご紹介しますね。
→ 【登別地獄谷の観光ガイド】大湯沼・温泉街を無理なく歩くモデルコース

登別温泉のよくある質問Q&A

和室の机に開いたノートとお茶が置かれたみんなの気になる疑問のイメージ画像
Q
登別温泉の泉質は本当に9種類もあるの?
A

はい、登別温泉は9種類もの泉質が湧いていて、「温泉のデパート」と呼ばれています。
これだけ多くのお湯が一か所に集まる温泉地はめずらしく、湯めぐりの楽しさは格別ですよ。

Q
登別温泉で美肌におすすめの泉質はどれ?
A

お肌をいたわりたいなら、重曹泉や明ばん泉がおすすめです。
重曹泉は「美人の湯」とも呼ばれていて、お風呂上がりのなめらかな肌ざわりを楽しめますよ。

Q
登別温泉は硫黄のにおいが苦手でも楽しめる?
A

大丈夫ですよ。
登別には無色透明であっさりした食塩泉や芒硝泉もあるので、においが気になる人はそちらから入ってみると安心です。

Q
登別温泉の湯めぐりは1日に何回くらいがちょうどいい?
A

1日2〜3回を目安にすると、体に負担をかけずに楽しめます。
夕方・寝る前・翌朝と分けて入ると、疲れをためずに違う泉質を味わえますよ。

Q
登別温泉は長く入っても大丈夫?
A

熱めのお湯は3〜5分ほどでいったん上がって、休憩をはさむのがおすすめです。
入浴の前後に水分をとっておくと、より安心して湯めぐりを楽しめます。
通院中のご病気がある人は、旅行前にかかりつけの先生に相談しておくと心強いですね。

Q
登別温泉は足腰に自信がなくても大浴場をめぐれる?
A

ホテルによって、お風呂までの階段の有無や、湯船の手すりの状況が変わります。
予約の前に「お風呂までエレベーターで行けますか」とひとこと確認しておくと安心ですよ。
寝湯やぬるめの湯船があるホテルなら、体を横にして休みながら過ごせます。

Q
日帰りでも登別温泉に入れる?
A

入れます。
温泉街には日帰り入浴を受け付けているホテルや、気軽に立ち寄れる温泉銭湯「夢元さぎり湯」があります。
宿泊しなくても、登別のお湯を味わえますよ。

お気に入りの一湯を見つけに、登別温泉へ

9種類もの泉質に出会える登別温泉は、温泉好きなら一度は訪れたい温泉地です。

硫黄泉で体の芯からぽかぽか温まって、重曹泉ではお肌もしっとり。

ちょこ
ちょこ

「今日はどのお湯に入ろう?」と、その日の体調や気分で選べるのが、登別温泉の大きな魅力。

大切なのは、数をめぐることよりも、ゆっくり浸かること。
1日2〜3回にしぼって、間に休憩と水分をはさめば、翌日に疲れを残さずに旅を楽しめます。

館内だけで4種類以上のお湯に入れるホテルを選べば、外を歩きまわらなくても湯めぐり気分をたっぷり味わえますよ。
泉質にこだわって温泉を選びたい人も、久しぶりにのんびり温泉旅行を楽しみたい人も、ぜひ登別温泉へ。

あなたもお気に入りの一湯と、とっておきのホテルを見つけて、心も体もほぐれる温泉旅を楽しんでみてくださいね。

登別の湯めぐりで押さえたい4つ
  • 「温泉のデパート」と呼ばれる9種類の泉質
  • 最初の1湯は登別を代表する硫黄泉
  • 1日2〜3回までのゆったり湯めぐり
  • 館内で4種類以上に入れるホテル選び

\温泉自慢のホテルはこちら/

ちょこ
ちょこ

最後までお読みくださってありがとうございました!

あわせて読みたい

タイトルとURLをコピーしました