こんにちは。
旅行大好き、温泉ソムリエのちょこです♪

登別温泉は泉質が9種類もあるって聞くけど、結局どのお湯に入ればいいの?

硫黄のにおいや白い濁り湯は、ちょっと苦手かも…

その気持ち、よくわかります。
気になりますよね。
ちょこは先日、登別温泉へ行ってきました。
5つの源泉があるホテルに泊まり、体をいたわってきました。
登別温泉には9種類もの泉質があります。
その日の体調に合うお湯を選んで、1日2〜3回入るのがおすすめです。
この記事を読んで、自分にぴったりの一湯を探してみてください!
✔ 9種類ある泉質の効能と選び方
✔ 疲れない湯めぐりのコツ
✔ 館内で湯めぐりできるホテル3選
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登別温泉の9種類の泉質と効能

登別温泉は「温泉のデパート」
登別温泉は、北海道を代表する温泉地のひとつ。
いちばんの特徴は、なんといっても泉質の多さ。
「9種類って多いの?」と思われるかもしれませんね。
実はこれ、日本の温泉のなかでもかなりめずらしいことなんです。
9種類の泉質が一か所に集まっているのはとてもめずらしく、「温泉のデパート」と呼ばれているんですよ。
お湯が湧き出る量もたっぷりで、1日あたり約1万トンともいわれています。
源泉が豊富なので、いつでも新鮮なお湯にゆったり浸かれるのが、登別ならではのぜいたくです。

「せっかく遠くまで行くのだから、お湯にはこだわりたい」という人には、これ以上ないほど相性のいい温泉地です。
登別の9種類の泉質を一覧で
まずは、登別温泉で入れる9種類の泉質をまとめてご紹介します。
| 泉質 | 特徴・うれしいポイント |
|---|---|
| 硫黄泉(いおうせん) | 乳白色でゆで卵のようなにおい。登別を代表するお湯 |
| 食塩泉(しょくえんせん) | 湯冷めしにくく「熱の湯」とも。体の芯からぽかぽか |
| 重曹泉(じゅうそうせん) | 無色透明。「美人の湯」と呼ばれ、肌がすべすべに |
| 明ばん泉(みょうばんせん) | 肌を引きしめ、美肌が期待できるとされるお湯 |
| 芒硝泉(ぼうしょうせん) | 無色透明・無臭。乾燥した肌をいたわりたいときに |
| 鉄泉(てっせん) | 赤茶色でよく温まる。冷えが気になる人に |
| 酸性鉄泉(さんせいてっせん) | すっきりとした肌ざわりで、めぐりをサポート |
| 緑ばん泉(りょくばんせん) | めずらしい泉質。湯めぐりの楽しみのひとつ |
| ラジウム泉 | やわらかな肌あたりで、のんびり浸かれるお湯 |
ちなみに、登別の湯の花や入浴剤は、おうちのお風呂でも味わえます。
旅の余韻にひたりたいときや、お土産にもぴったりですよ。
\おうちで登別気分/
ここからは、とくに人気の泉質を、もう少しくわしくご紹介しますね。
硫黄泉は登別を代表する名湯
登別を代表するお湯といえば、この硫黄泉です。
乳白色のなめらかなお湯で、ゆで卵のような独特のにおいがします。
肌なじみがよく、体が温まりやすいとされていて、旅の疲れをじんわりほぐしたいときにぴったり。

「これぞ温泉!」という湯けむりの雰囲気を味わいたい人に、まずおすすめしたいお湯です。
ただ、しっかり温まるお湯なので、長く入りすぎるとのぼせてしまうことも。
「気持ちいいな」と思うところで、いったん上がるくらいがちょうどよいかもしれません。
食塩泉は湯冷めしにくい
見た目は無色透明で、なめるとほんのりしょっぱいのが食塩泉です。
塩の成分が肌をやさしく包んでくれるので、お風呂上がりもぽかぽかが続きます。
「熱の湯」とも呼ばれるほど保温力が高く、湯冷めしにくいのがうれしいところ。
手足の冷えが気になる人には、とくに相性のよいお湯ですよ。
体が冷えにくいので、日帰り温泉利用でも安心です。
重曹泉・明ばん泉は「美肌の湯」
お肌をいたわりたい人に人気なのが、重曹泉と明ばん泉です。
重曹泉は「美人の湯」とも呼ばれ、肌の表面をなめらかに整えてくれるとされるお湯。
入ったあと、肌がつるつるすべすべになる感覚を味わえます。
明ばん泉は肌をきゅっと引きしめてくれるといわれ、こちらも美肌が期待できるお湯として知られています。
「年齢とともに乾燥が気になってきた」という大人世代の女性には、うれしい泉質ですね。
体調と気分で選ぶあなたに合う泉質

「9種類あるのはわかったけど、自分はどれに入ればいいの?」という人のために、目的別のおすすめをまとめました。
その日の体調や気分に合わせて選んでみてくださいね。
| こんな人に | おすすめの泉質 |
|---|---|
| 旅の疲れをじんわりほぐしたい 温泉らしい硫黄の香りを楽しみたい | 硫黄泉 |
| 貧血が気になる | 鉄泉 |
| 手足の冷えが気になる しっとり温まりたい | 食塩泉 |
| 肌の悩みがある | 酸性鉄泉 |
| のんびり過ごしたい | ラジウム泉 |
| お肌をいたわりたい | 重曹泉・明ばん泉 |
| 乾燥が気になる 香りの少ない温泉に入りたい | 芒硝泉 |
| とにかく登別らしさを味わいたい | 硫黄泉(乳白色の名湯) |
迷ったら、まずは登別の代名詞でもある硫黄泉から入ってみましょう。
そのあとで、お肌にうれしい重曹泉や、ぽかぽかが続く食塩泉へ。
気になるお湯をめぐっていくと、登別の奥深さをたっぷり感じられますよ。
無理なく楽しむ湯めぐりのコツ

泉質が9種類あると聞くと、「できるだけたくさん入ってみたい!」と思う人もいるかもしれません。
でも、はりきって次々に入ると、どっと疲れが出てしまうことがあります。
ここでは、体に無理をかけずに登別のお湯を楽しむコツをご紹介します。
1日2〜3回でじゅうぶんです
湯めぐりは、数を競うものではありません。
1日に2〜3回、ゆっくり浸かるだけで、登別のお湯の違いはしっかり感じられます。
おすすめは、夕方に1回、寝る前に1回、翌朝に1回というリズム。
そのたびに違う泉質の湯船を選べば、それだけで湯めぐり気分をたっぷり味わえますよ。
湯あたりを防ぐ小さなコツ
登別のお湯は温度が高めのものが多いので、入り方をほんの少し工夫すると、ぐっとらくになります。
- 熱めのお湯は3〜5分を目安に、いったん上がって休みましょう。
- お風呂に入る前と、上がったあとに、コップ1杯のお水を飲んでおくと安心です。
- 食事の直後やお酒を飲んだあとは、少し時間をおいてから入りましょう。
- 脱衣所と浴室の温度差が大きいときは、かけ湯で体を慣らしてから湯船へどうぞ。
- 湯船から立ち上がるときは、ゆっくりと。手すりがあれば、遠慮なく使ってくださいね。
血圧のことや通院中のご病気が気になる人は、旅行の前にかかりつけの先生に相談しておくと、より安心して温泉を楽しめます。
湯めぐりのときは、水分補給がなによりの味方です。
脱衣所にお水がないホテルもあるので、用意しておくと安心ですよ。

ちょこはいつも、ミネラルウォーターのペットボトルを1本、温泉バッグに入れて持ち歩いています。
湯めぐりの話から少しそれますが、旅の時期についてもひとこと。
ちょこの旅メモ
旅の時期を選べるなら、雪のない春から秋がおすすめです。
冬の登別は雪景色が美しいのですが、道が凍って足元が滑りやすくなります。
転んでしまうと旅そのものが台なしになってしまうので、暖かい季節にゆっくり出かけるのが安心ですよ。
硫黄のにおいや濁り湯が心配な人へ
「硫黄のにおいって、きつくないのかな?」と心配な人もいるかもしれませんね。
たしかに硫黄泉は独特のにおいがありますが、慣れてくると「温泉に来た!」というワクワク感につながります。
においが気になる場合は、無色透明であっさりした食塩泉や芒硝泉から入ってみると、抵抗なく入れますよ。
ちょこが泊まったホテルでは、廊下にもほんのり温泉の香りが漂っていました。
ちょこはこの香りをかぐと「あ〜、温泉に来たなぁ」とうれしくなるタイプ。
ただ、においに敏感な人は少し気になるかもしれませんね。
濁り湯が苦手な人も、透明なお湯がちゃんとそろっているのが、泉質豊富な登別のいいところ。
「まずは入りやすいお湯から」と考えれば、気軽にチャレンジできますね。
4種類以上の泉質に入れるホテル3選

登別温泉は泉質が9種類ありますが、1つのホテルで4種類以上の泉質の温泉に入れるホテルは、登別でもあまり多くありません。
代表的なのが、これからご紹介する3つのホテル。
「あちこち移動せず、館内でたっぷり湯めぐりしたい」という人は、この3つから選ぶと失敗が少ないですよ。
| ホテル | 源泉・泉質 | 湯船 |
|---|---|---|
| パークホテル雅亭 | 5 | 6 |
| 第一滝本館 | 5 | 35 |
| ホテルまほろば | 4 | 31 |
雅亭:ちょこも泊まった5つの源泉のホテル

ちょこが実際に泊まったのがこちらです。
5つの源泉をもち、「地獄の湯」と呼ばれる大浴場で体をゆっくりほぐせました。
お手ごろな料金なのに満足度が高く、コスパのよさもうれしいホテルでした。
脱衣所からお風呂まで20段ほどの階段がありますが、手すりが付いているので安心ですよ。
お風呂の様子や夕食バイキングの中身は、こちらの宿泊レビューにまとめました。
→ 【実際に泊まった】登別パークホテル雅亭のお風呂と夕食レビュー
\ちょこも泊まったホテル/
第一滝本館:5つの泉質を35の湯船で湯めぐり

日本にある泉質の半分にあたる5つの泉質を、源泉かけ流しで楽しめる老舗ホテルです。
1,500坪の大浴場に35もの湯船がならび、館内にいながら本格的な湯めぐりができます。
湯船の数が多いぶん、浴場内を歩く距離もそれなりにあります。
気になる湯船をいくつかしぼって、のんびりめぐると体もらくですよ。
\35の湯船で湯めぐり/
ホテルまほろば:4種の温泉を31のお湯で満喫

4種類の温泉を、地下1階・2階に広がる31ものお湯でめぐれるホテルです。
檜風呂や露天風呂、寝湯など、バラエティ豊かなお風呂を心ゆくまで味わえます。
寝湯のように、体を横にしてゆったり過ごせるお風呂があるのもうれしいところ。
長く立っているのがつらい人でも、無理なくお湯を楽しめますよ。
\31のお湯を楽しむ/
ホテルを選ぶときに見ておきたいポイント
ホテルを予約する前に、次の点をチェックしておくと、当日ぐっと過ごしやすくなります。
| 見ておくところ | なぜ大事か |
|---|---|
| お風呂まではエレベーターか階段か | 湯上がりは足元がふらつきやすいため |
| 客室は和室(お布団)かベッドか | 立ち座りのしやすさが変わるため |
| 食事はバイキングか、席で出るお食事処か | 料理を運ぶ移動が負担になることがあるため |
| 湯船に手すりや段差はあるか | 出入りのときがいちばん転びやすいため |
| 貸切風呂があるか | 人目を気にせず、ゆっくり入れるため |
気になる点は、予約サイトの備考欄やお電話でひとこと聞いておくと安心ですよ。
「人目がやっぱり気になる…」という人には、湯浴み着(ゆあみぎ)という選択肢もあります。
着たまま湯船に入れるので、大浴場でも気持ちがぐっとらくになります。
ホテルによっては使えないこともあるので、事前に確認しておくと安心ですね。
\人目が気になる人に/
宿泊しない日に立ち寄るなら、温泉銭湯「夢元さぎり湯」

「宿泊はしないけれど、お湯だけ楽しみたい」という人には、日帰り入浴もおすすめです。
温泉街には、地元の方にも親しまれている温泉銭湯「夢元さぎり湯(ゆもとさぎりゆ)」があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 入浴料 | 500円 |
| 営業時間 | 9時〜21時(最終受付20時30分) |
| 泉質 | 硫黄泉・明ばん泉 |
500円で登別のお湯を味わえるのですから、これはうれしいですよね。
朝から夜まで開いているので、観光の前でも、帰りのバスを待つあいだでも、都合のいい時間に立ち寄れますよ。
(料金と営業時間は2026年8月時点のものです。おでかけ前に、最新の情報をチェックしてみてくださいね)
温泉街のホテルのなかにも、日帰り入浴を受け付けているところがあります。

「宿泊は別の街だけれど、登別のお湯には入っておきたい」というときに。
日帰り湯は、タオルやアメニティが別料金のこともあります。
薄くてすぐ乾くタオルをバッグに1枚しのばせておくと、身軽に立ち寄れますね。
お湯のあとは、湯けむりが立ちのぼる地獄谷のお散歩もいいですね。
歩く距離や休憩できる場所については、こちらの記事でくわしくご紹介しますね。
→ 【登別地獄谷の観光ガイド】大湯沼・温泉街を無理なく歩くモデルコース
登別温泉のよくある質問Q&A

- Q登別温泉の泉質は本当に9種類もあるの?
- A
はい、登別温泉は9種類もの泉質が湧いていて、「温泉のデパート」と呼ばれています。
これだけ多くのお湯が一か所に集まる温泉地はめずらしく、湯めぐりの楽しさは格別ですよ。
- Q登別温泉で美肌におすすめの泉質はどれ?
- A
お肌をいたわりたいなら、重曹泉や明ばん泉がおすすめです。
重曹泉は「美人の湯」とも呼ばれていて、お風呂上がりのなめらかな肌ざわりを楽しめますよ。
- Q登別温泉は硫黄のにおいが苦手でも楽しめる?
- A
大丈夫ですよ。
登別には無色透明であっさりした食塩泉や芒硝泉もあるので、においが気になる人はそちらから入ってみると安心です。
- Q登別温泉の湯めぐりは1日に何回くらいがちょうどいい?
- A
1日2〜3回を目安にすると、体に負担をかけずに楽しめます。
夕方・寝る前・翌朝と分けて入ると、疲れをためずに違う泉質を味わえますよ。
- Q登別温泉は長く入っても大丈夫?
- A
熱めのお湯は3〜5分ほどでいったん上がって、休憩をはさむのがおすすめです。
入浴の前後に水分をとっておくと、より安心して湯めぐりを楽しめます。
通院中のご病気がある人は、旅行前にかかりつけの先生に相談しておくと心強いですね。
- Q登別温泉は足腰に自信がなくても大浴場をめぐれる?
- A
ホテルによって、お風呂までの階段の有無や、湯船の手すりの状況が変わります。
予約の前に「お風呂までエレベーターで行けますか」とひとこと確認しておくと安心ですよ。
寝湯やぬるめの湯船があるホテルなら、体を横にして休みながら過ごせます。
- Q日帰りでも登別温泉に入れる?
- A
入れます。
温泉街には日帰り入浴を受け付けているホテルや、気軽に立ち寄れる温泉銭湯「夢元さぎり湯」があります。
宿泊しなくても、登別のお湯を味わえますよ。
お気に入りの一湯を見つけに、登別温泉へ
9種類もの泉質に出会える登別温泉は、温泉好きなら一度は訪れたい温泉地です。
硫黄泉で体の芯からぽかぽか温まって、重曹泉ではお肌もしっとり。

「今日はどのお湯に入ろう?」と、その日の体調や気分で選べるのが、登別温泉の大きな魅力。
大切なのは、数をめぐることよりも、ゆっくり浸かること。
1日2〜3回にしぼって、間に休憩と水分をはさめば、翌日に疲れを残さずに旅を楽しめます。
館内だけで4種類以上のお湯に入れるホテルを選べば、外を歩きまわらなくても湯めぐり気分をたっぷり味わえますよ。
泉質にこだわって温泉を選びたい人も、久しぶりにのんびり温泉旅行を楽しみたい人も、ぜひ登別温泉へ。
あなたもお気に入りの一湯と、とっておきのホテルを見つけて、心も体もほぐれる温泉旅を楽しんでみてくださいね。
- 「温泉のデパート」と呼ばれる9種類の泉質
- 最初の1湯は登別を代表する硫黄泉
- 1日2〜3回までのゆったり湯めぐり
- 館内で4種類以上に入れるホテル選び
\温泉自慢のホテルはこちら/

最後までお読みくださってありがとうございました!
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